爺転車にはまってYouTubeが危険だと悟った訳①
私と自転車とので会い!
Dr.「家系と体質から察すると、このままだと糖尿病になる確率が高いですよ」
Dr.「平林さん、思い切ってアルコールを止めましょうか…これは冗談ワハハ!」
このDr.(H先生)も、大のアルコール好き。ウフフ!一緒に飲む機会も多かったので…
Dr.「アルコールは止めれないよね、私も同様ストレスがたまってやっとれんよねー
提案。運動をしましょう。手軽にできるのはウオーキングだね~」
と言うわけで、ウオーキングを10年くらい続けた。確かに糖の結果は良くなって100以下に。
しかし、散歩コースも定番になってしまうと景色も変わらずだんだん飽きがきてしまった。
何か妙案は無いか「よし自転車だな!」ということでママチャリに乗り出した。
何と、この私が職務質問を受けた…
お巡りさんが言うには、このあたりで放火があり聞き取りを行っているとの旨
よーするに不審者扱い!
脱線:職質を受けた後、刑事が我が家に訪ねてきた。
自転車に乗っている時は身軽第一!身分を証明するもの等は携帯していないので
いわゆる裏を取りに来たんですね。日本の警察すごいと思った!:脱線終わり
職質の話を行きつけの理容店のマスターに話すと
「どうせ平林さん、ジャージみたいなもの着て帽子をかぶってキョロキョロしながら乗っとったでしょう。
そりゃーアウトだは!どうせならスポーツ車に乗らな!」
「そうかスポーツ車か…よし健康にはかえられん自転車買うか…」というこで、
ママチャリなら1万円で買えるご時世だ、3万位で買えるだろう…と思い自転車屋を捜すことに
当時はまだブーム前だったので専門店が近くに無くイオンモールのスポーツ店まで見に行くことに
うぉ~スポーツ車あるある!
値段は?「ギョェー!自転車ごときに7万だと~」
私がゴソゴソ自転車を見ていると店員さんが「何かお探しですか…」と
ちょっと話を聞いてみようと思い「スポーツ車を見に来たのですが結構高くてビックリですね」
店「そうですね、ホームセンターなどのルック車(形だけ似せた自転車)とちがい
部品がまったく違いますからね。変速機等の精度も全く違いますからね~
スポーツ車といっても種類は大きく分けて3つありますよ。
汎用性の高いクロスバイク(ハンドルがI型のスポーツ車)なら6万円以上
速く走るのならロードバイク(ハンドルがUの90°型の自転車)10万円以上
悪路や山道を走るのならマウンテンバイク(タイヤが凸凹な自転車)7万円以上が安心ですよ 云云…」
とても詳しく教えてくれた。いったん家に帰って考えることに。
決断するのに二晩要した!
家に帰って2晩考え『自転車ごときに6万以上か…だが、健康のためだ…う~ン購入決定!』
店「クロスバイクより運動で使うのなら、ロードバイクにした方がいいですよ、絶対ほしくなりますから」
私「いやいや、がむしゃらに乗るんではないので、クロスバイクでお願いします」
店「身長と足の長さを測りますね」
私心の中で「身長と脚?」しばらく待つと
店「ちょうどいいサイズのものがありました。夏秋が来年モデル発表なので今年のモデルとなり
型落ちで20%offです。会員になれば更に5%offになりますよ
余った予算で空気入れ・水筒・ドリンクホルダー・手袋はどうですか」
というわけで、人生初スポーツ車はSCOTT SUB 700C 2008年モデルとなりました。