日々の生活で育てる「受かる受験生」としての自己肯定感…ランニングしよう! | 半田、阿久比の学習塾 レッツ

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分析

日々の生活で育てる「受かる受験生」としての自己肯定感…ランニングしよう!


[ 2015年1月26日 ] [ asuki ] [ 分析 ]

今日は生徒と一緒に11kmほど走ってきました。この生徒が恐ろしく気が利くんです。走りながら「このコースは人を選ばないね」といえば、「僕もそう思ってました」と返してくれる。「このコースは名鉄沿線ですから、トラブルがあれば教室まで電車で帰れます。体力ない女の子でも安心して走れますよね。」ああ、すごいな、こいつ、だからモテんるんだなって思いました。(苦笑)陸上が好きな人に嫌な人は本当にいない…私の持論です。

 

成績を上げるのはもちろんですけど、人間を育てるというのがうちの塾がお客様に約束していること。勉強だって心技体のバランスが大事ということや、またこういう思いやりの心を育てていきたいと思います。もちろんそういうセミナーや仕掛けはいろいろやっているんですが、こうやって一人ひとりと語りながら、また悩み相談を受けながら、フィードバックしていくのが一番心に響くようです。

 

勉強だけなんてくだらないです。勉強だけが人生じゃない。私達は幸せになるために勉強をする。勉強は手段だと思います。人間的な成長が伴わない勉強は幸せからは遠ざかると私は思っています。そんななら勉強しなくていい。

 

考え方が変わり、行動が変わります。

行動が変わり、習慣が変わります。

習慣が変わって、結果が変わります。

勉強における結果とは成績にほかなりません。

 

考え方、行動、習慣という部分、つまり人間的な成長がなければ、一時期成績が上がっても、またすぐ下がります。考え方が変わっていないのに、量でカバーすれば、そのうち無理が来るのは明白です。直前にはそりゃ無理もさせますが、時間の許す限り、考え方へのアプローチを諦めません。

 

勉強も「心技体」です。そして仕事だって「心技体」のはずです。我々が自身と覚悟の心をもって挑戦するためには、「技」も「体」も必要です。僕が受験生に走ることを勧めるには理由があります。走ることというのは本当にすぐ結果が出ますし、自分の身体で変化を感じられます。

走り始めた一日目は膝が痛くなります。三日目には、膝が痛くなくなります。一週間目には、走れる距離が伸びていることに気が付きます。

成長を感じ、自分で自分を認めてあげられるようになる秘訣がランニングはあります。ただし成長を実感するためには、継続が必要です。継続は「自分との約束を守ること」、です。自信を付けるために私達が自分でできることは、ただひとつ。それは自分との約束を守ること。

そしてその結果自分を好きになること、です。これがなければチャレンジングな前向きな精神は生まれません。 私が生徒にランニングを勧める理由のひとつは自己肯定感、つまり自分を好きだという感情を育てること。それ以外にも理由はありますが、まずはこれが一義的です。これを勉強に活かす方法もまた、みなさまに伝えられたらと思っています。

 

やはり心を育てるということ。鬼に金棒と言いますが、その鬼が貧弱すぎたら金棒は持ち上がりません。しっかり、自分を鍛えて、そして武器(知識や学歴)をキチンと使える人になって欲しいです。

キロ7分なので、おしゃべりしながらのジョギング

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