T.Yさん / 阿久比町立東部小学校

小学4年生の冬、母に「中学受検してみる?」と言われたのがきっかけでした。私は小さいころから新しいもの好きで、「中学受検」と言う言葉を聞いてワクワクしていました。
受検勉強で大変だったことは、算数の勉強です。私は図や表を書いて整理することが苦手でとても苦労しましたが、一つずつ順番にまとめることで楽に問題を解けるようになりました。
私はバスケットボールをやっていたので、6年生の秋くらいからは、自主練などの時間をけずって勉強するなど、工夫をしながら勉強とバスケの両立をしていました。
検査直前までは、これまでにないほど緊張しましたが、「全力を尽くしてきたから、心配ない‼」と自分を勇気づけました。面接では、ドキドキもあったけど、「普通の会話」という意識でやりきりました。
結果を見たとき、「これは現実?」と疑ってしまう気持ちもありましたが、すぐに家族や応援してくれた友達に報告しました。「今までの努力はムダにはならなかった!」とうれしくなりました。
先生や、一緒に勉強する仲間が面白く、明るいところです。
覚えづらい公式や、難しいポイントもわかりやすく面白く教えてくれました。また、教室全体が明るいので、いい雰囲気で勉強することが出来ました。
勉強しているときは、自分の判断を疑うこともありますが、いつかきっと「自分はまちがっていなかったんだ‼️」と思える日が必ず来ます!自分を信じて、我が道を突き進んでいってください!応援しています!!
娘は通信教育(Z会)を活用しながら受験勉強を進めていましたが、愛知県立の入試という前例のない試みに情報が少なく不安を感じたので、娘の友達が通っていたレッツに小6の新学期(小5の2月)から入塾しました。
小学2年生から続けていたバスケットボールも最後まで頑張りたいと、週2回の塾と週4回のバスケの両方を頑張ってきました。
入塾して最初の模試では、通信教育とレッツの学習進度が異なったためか、それまでより成績が下がってしまいましたが、先生から「これまでの積み重ねが活きてくるから大丈夫。焦らずに続ければ確実に力になっていくよ」と励ましていただき、娘も安心したようです。
その後は徐々に成績が伸び、自信を持って勉強を続けることができました。
できる限りの睡眠時間の確保と栄養をしっかりとること以外、家庭で特別なサポートはしていませんが、勉強とバスケのどちらも諦めないならばどうするべきか、自分で考えながら努力を続けられたことを嬉しく思います。

やすき先生からのメッセージ
合格おめでとう!
Z会からレッツに切り替えての最初の模試、それまで取ったことのない悪い点数にショックを受けたと思います。
しかし、その次の模試では2科目で満点、他の2科目も非常に高い点数でした。
ショックなことがあっても腐ることなく、気持ちを切り替えて努力ができる。
バスケとの両立の中で、僕が知らない大変なことが沢山あったはずです。
そんな逆境の中でも、努力し続けることができる。その「しなやかさ」が君の強さです。
これからもしなやかに成長することを楽しみにしています!
(でも、折れそうになったら迷わず相談すること!)